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2025.02.25
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冬の浴室での孤独死…長期間発見されなかった教訓を生かして
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『冬の浴室での孤独死…長期間発見されなかった教訓を生かして』の話です。
冬に多い 浴室での孤独死
冬に多い浴室での孤独死。
ヒートショックによる持病の急激な悪化が原因とされています。
今年は特に冬の寒さが厳しく、独居で住んでいる高齢者は十分に注意して生活する必要があります。
孤独死で怖いのが長期間発見されず、遺体が腐敗すること。
今の時期が寒くとも、春先になると暖かくなり腐敗がどんどんと進むのです。
原型をとどめることなく腐敗が進んだ状態で発見という事態にもなりかねません。
長期間発見されなかった孤独死の現場は、冬場の浴室が潜む危険性を改めて私たちに突きつけるのです。
浴室での孤独死発見の事例
異臭に気づいた近隣住民からの通報により、浴室からご遺体が発見されました。
発見時、浴室は異臭が充満。
扉を開けると大量のハエ飛び出してきました。
浴槽内を見ると変わり果てた住人の姿があったのです。
室内はゴミ屋敷になっていました。
古いタイプの給湯器のため、お湯を沸かし続けており腐敗した浸出液とお湯が循環されつづけていたのです。
そのため、腐敗も損傷も激しく一部白骨化した状態となっていました。
なぜこんなことに…孤独死に至るまでの経緯
亡くなられた住人は高齢の男性でした。
特に見た目は元気そうにみえたものの、持病を抱えながら一人暮らしをしていたそうです。
残念ながら近隣住民との交流はほとんどなく、孤立した生活を送っていました。
遺体の損傷が激しいため、確かなことは言えないものの死因は浴槽内でのヒートショックとのことです。
浴槽内で意識を失い、誰にも気づかれることなく、男性はそのまま浴槽内で息を引き取ったのではないかとのことです。
浴槽内で孤独死が起きた時の対処
浴槽内で孤独死が起きた時、浴槽内の液体を流してはいけません。
こうした孤独死における事故の場合、腐敗が進んでおりご遺体の一部や体液が浴槽に溶け込んでいる汚染された水だからです。
万が一流してしまうと、排管が詰まります。
液体そのものが、腐敗により汚染されておりさまざまな病原菌が潜んでいる可能性もあります。
掃除だけでなく、排管そのものを交換することになるかもしれないからです。
こうした事故は、孤独死と冬場の浴室事故が複合的に重なった悲劇と言えます。
このような悲劇を繰り返さないために、様々な対策が必要です。
●地域コミュニティの強化
高齢者や一人暮らしの方への声かけ、見守り体制の強化
●冬場の入浴対策
浴室暖房の設置、入浴前の声かけ、適切な入浴時間の把握
●異変に気づくアンテナ
郵便物の滞留、異臭など、異変に気づいたらためらわずに連絡
周囲の気づきが早期の発見につながるかもしれないのです。
まとめ
孤独死は、誰にでも起こりうる可能性があります。
特に冬場は、体調を崩しやすく、浴室での事故も多発します。
地域全体で支え合い、異変に気づいたらためらわずに手を差し伸べる。
そんな温かい社会を築くことが、孤独死を防ぐために最も重要なことです。
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以上、今回は『冬の浴室での孤独死…長期間発見されなかった教訓を生かして』の話です。
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事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。