増える氷河期世代の孤独死 -特殊清掃スタッフが見た現代の闇-

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『増える氷河期世代の孤独死 -特殊清掃スタッフが見た現代の闇-』の話です。

氷河期世代の孤独死

かつて就職氷河期と呼ばれた世代が、今や中高年に差しかかりました。
仕事も非正規雇用で、不安定な状況が続き家庭を持つ余裕もなく…
実は、この氷河期世代を中心とした50代で、孤独死という新たな社会問題がおきているのです。
人知れず亡くなり、誰にも気づかれずに時間が経過しているケースが急増していると報告されています。
実際に現場を目の当たりにしてきた特殊清掃スタッフの視点から、「氷河期世代の孤独死」という問題の深層に迫ります。

増える孤独死、その背景

氷河期世代は、1990年代後半から2000年代初頭にかけて就職難に直面した世代のことを指します。
非正規雇用や低収入が長く続き、経済的・社会的な自立が難しかった方も多く存在しています。
家庭を持つことができず、親や兄妹とも疎遠になり…
孤独に一人暮らしを続ける中で、近隣住民とのつながりも希薄になってしまいがち。
金銭的な事情で健康診断などを受けることもできず、癌や心疾患などの重病を見つけられずそのまま亡くなってしまうこともあるのです。
周囲との隔たりから結果として、亡くなっても数日〜数週間誰にも気づかれないという事も…
個人の問題ではなく、社会構造そのものがもたらしている歪みなのです。

特殊清掃の現場から見た現実

特殊清掃の現場では、発見が遅れた故に腐敗が進んでいることがあります。
そのため、室内の状態が極端に悪化し、想像を超えるような損傷状況であることが少なくありません。
激しい臭いにゴキブリやウジ虫などの害虫、血液や体液の跡など、通常の清掃では対応できないケースがほとんどです。
中にはまったくの孤独で、遺品整理が発生してしまうケースもあるのです。
特殊清掃に赴いたスタッフは「命の終わり」と真剣に向き合うことになります。

不動産業界ができる支援とは

事故物件は、売買や賃貸の際に心理的瑕疵物件として扱われます。
一般の不動産会社としても対応に悩む場面が少なくありません。
大家さんや管理会社さまとしては、空き物件は運用上避けたいものです。
こうした状況を打破するには、やはり事故物件を専門とした不動産会社に委託することもおすすめです。
プロならではの視点と対応で、地域との連携を図り売買や貸し出しがスムーズに運ぶよう取り組むことが可能です。
また様々な事故物件を管理していた経験値から、地域と連携した見守り体制を提案。
新たな事故物件発生のリスクを軽減します。

まとめ

増える、氷河期世代の孤独死。
不動産業界は単に物件を扱うだけでなく、「人の暮らし」と深く関わる立場として、社会的な課題にも目を向ける必要があります。
特殊清掃という現場の声を知り、そこで何が起きているのかを理解することで、物件への対応やサービス改善にもつながるはずです。
また、事故物件となってしまった場合はきちんと専門の事故物件を対応している不動産会社に委託しましょう。
プロならでは知見でスムーズな運用を提案してくれます。

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを

以上、今回は『増える氷河期世代の孤独死 -特殊清掃スタッフが見た現代の闇-』の話です。

やすらか不動産では、事故物件の買取などのご相談もひきうけます。
ご自身の不動産が事故物件に値し、お困りの場合、ぜひやすらか不動産へご相談ください。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。

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