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2022.10.31
- 事故物件
猫と住むため事故物件に住む人もいる?
猫と住むため事故物件に住む人もいる?
ペット可だけど猫はNGという物件もあります。
都会の方ではペットが飼える物件のうち、半数以上は猫NGと考えていいと思います。
最大の理由は爪とぎ。部屋の障子や襖、壁紙でもつめとぎをしてしまうので、犬などほかの動物と比べても補修費がかなり高額になってしまうのです。
さらに、大家さんにとっては退去後に敷金の返還額などで賃借人ともめたり、交渉したりする可能性があるということ自体も手間に感じ、事前に避けようとするわけです。
強盗だとしたら、防犯面で問題があるマンションと考えられまた狙われると困るが、病死や自殺なら、飼い主にも猫にも関係ないという事でそこで事故物件に住む人もいるのだとか。
希少な物件に出会えたとしても、敷金や賃料が通常よりも高額に設定されることが多いそうです。
敷金・礼金は1カ月ずつというのが一般的ですが、猫を飼うと敷金はさらに1~2カ月分が課されることが多い。大家さんとしては原状回復費用を賃借人から取れない場合を考慮して、高ければ賃料が1万円ほど上乗せされるケースも見られます。ただ、賃貸物件の空室が増えているという現状もあり、ほかの物件と差別化するために猫OKをアピールする大家さんも今後は増えてくるのではないでしょうか。