事故物件を投資目的で購入する人が増えている?

事故物件を投資目的で購入する人が増えつつあるそうです。
事故物件を不動産投資に回す事故物件投資があります。
事故物件は実は、投資にとても有用でうまくいけば運用利回りを得られるそうです。

事故物件がなぜ投資にいいのか

事故物件は安く買えるのでそのぶん運用利回りが高くなると思われそうですが、そうではなく事故が起きることによって物件価格と同時に、賃料も下がるからです。
なので賃貸に回し始めの頃は利回りはよくありませんが、期待利回りが非常にいいです。
通常の物件は築年を重ねると賃料・利回りも下がっていく一方ですが、事故物件の場合は初めに賃料がかなり下がった状態からなので、5・10年と年数を重ねていくと事故の影響が弱まり賃料・利回りを上げていくことができるそうです。
発見時間が短い孤独死等は、物件価格が大きく下がらず売買差益も大きくなりにくいそうです。

事故物件投資のデメリット

事故物件投資のデメリットは銀行からの融資が降りにくいことです。
金融機関は事故物件投資に関する過去のデータがほとんどがないため融資してもいいのか判断しにくいので、現状は事故物件の購入は自己投資でまかなう必要があります。
事故物件は数百万円で購入できるものも少なくはないです。

※投資に関してはリスクが大きいことがあります。
信頼できる有識者などから意見を聞いたりよく調べてからにしましょう。

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