【終活のすすめ】自分の家が困った物件にならないために、今からできること

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『【終活のすすめ】自分の家が困った物件にならないために、今からできること』の話です。

不安を放っておかないことが、いちばんの備え

おひとりで暮らしている方や、ご夫婦だけの生活をされている方とお話していると、こんな声をよく耳にします。

「もし自分に何かあったら、この家はどうなるんだろう」と。

考えたくはないけれど、どこかで引っかかっている不安。
最近は、孤独死をきっかけに自宅が事故物件として扱われるケースも現実にあり、売却価格が下がったり、なかなか買い手が見つからなかったりすることもあります。

終活というと身の回りの整理を思い浮かべがちですが、不動産整理も大切なテーマです。
不安に気づいた今こそ、静かに準備を始めるタイミングかもしれません。

今回は、『【終活のすすめ】自分の家が困った物件にならないために、今からできること』についてご紹介いたします。

孤独死と事故物件化の現実

ご自宅で亡くなり、発見までに時間がかかってしまった場合、特殊清掃が必要になることがあります。
特殊清掃とは、通常のハウスクリーニングでは対応できない臭気や汚れを、専門的な方法で除去する作業のことです。状況によっては、数十万円以上の費用がかかることもあります。

また、不動産取引では心理的瑕疵という扱いになる可能性があります。建物そのものに壊れた箇所がなくても、気持ちの面で気になると判断される状態です。
その結果、価格の見直しが必要になったり、売却まで時間がかかったりする場合があります。

多くのケースで大きな影響を与えるのは、亡くなった事実そのものよりも、発見の遅れや準備不足です。ここに対策の余地があります。

不動産整理で家族の負担を軽くする

いざというときの混乱を防ぐには、事前の整理が大きな助けになります。

■ 書類をまとめておく
権利証、固定資産税の通知書、住宅ローンの残高資料などを一箇所に。どこに何があるか分かるだけで、ご家族の負担は大きく変わります。

■ 選択肢を知っておく
事故物件専門の買取業者であれば、一般市場では難しいケースでも相談できる場合があります。
事前に相談先を知っているという安心感は、想像以上に大きいものです。
これは難しい準備ではありません。少しの整理が、将来の大きな混乱を防ぎます。

見守りの仕組みが価値を守る

物件価値の下落を防ぐうえで重要なのは、発見を遅らせないことです。

・家族と定期的に連絡を取り合う
・見守りサービスを活用する

最近は、一定期間反応がないと通知が届く仕組みもあります。
こうした体制があるだけで、万一の際の影響は大きく変わります。
早期に気づくことができれば、清掃の規模も抑えられ、事故物件としての影響も軽減できる可能性が高まります。
それは精神的な負担だけでなく、経済的な負担の軽減にもつながります。

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを

以上、『【終活のすすめ】自分の家が困った物件にならないために、今からできること』の話でした。
終活は、人生をきれいに片づけることではなく、残る人への配慮を形にすることだと私は感じています。
孤独死や事故物件という言葉は重く響きますが、備えがあればリスクは抑えられます。
書類を整えること。

●見守り体制をつくること。
●早めに専門家へ相談しておくこと。

どれも、今日からできることです。
この家が困った物件になるのか、それとも整理された資産として引き継がれるのか。
その違いは、今の小さな準備にあります。

初めての事故物件見学でも、どうぞお気軽にご相談くださいね。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。

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