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2024.01.15
- ごみ屋敷
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ある30代の女性孤独死
わが国であは年間約3万人が孤独死している。そこで浮かび上がるのは人生でつまずき、崩れ落ちてしまった人々の姿だ。男性に比べて数は少ないが女性の孤独死は特に痛ましいケースが多い。
ある特殊清掃業者が語る。「孤独死した女性の部屋には使わないまま誇りがかぶっている化粧品があることが多いんです。何らかのつまずきをきっかけに家に引きこもってしまい、人の合う機会が無くなり、
人を招き入れないから部屋が汚くなる。ゴミをため込むので片付ける気力や動機付けが無くなってしまうんです。それでセルフネグレクトに陥ってしまう」
セルフネグレクトとは自己放任と言う意味で、ごみ屋敷や医療の拒否、過度な不摂生など自らを追い込むことから”緩やかな自殺”とも呼ばれている。
このセルフネグレクトが孤独死の8割を占めているとのことです。