コロナ禍でニーズを高めている「特殊清掃員」について

ニュースや新聞等で、耳にするようになった「特殊清掃員」、特殊清掃員と聞くと「ニュースで聞いた事があるけど、何をしているのかは分からない」と思われる方が一般的だと思います。

コロナ禍の影響により、身近な存在となってきている特殊清掃員について簡潔に解説します。

コロナ禍による孤独死。特殊清掃員の現状

新型コロナウイルスにより、「孤独死」が2017年は1077人だったが、2020年は1314人と急増しました。コロナ禍で家族関係が疎遠になったことが一因とみられ、特殊清掃の仕事が急増化しています。

会社によって、コロナ禍になる以前と比較すると2~3倍程のご依頼も来ており、特殊清掃を扱う企業は益々増えており、求人数も増えてきています。

高齢者がいらっしゃる家庭の人は、小まめに連絡を取るようにして、対策をしましょう。

事故物件を清掃する特殊清掃員とは?

一言で言うと「ご遺体のあった部屋を綺麗にする仕事」です。

詳しくはこちらへ「https://yasuraka.jp/tokushu/

特殊清掃員の仕事内容について

死体の発見が遅れてしまった部屋を除菌・消臭し、遺品を片付け、床や壁に残る血液や体液、皮膚・髪の毛といった汚染物を清掃をする仕事です。

特殊清掃業務では、人の死を目の当たりにする機会が多い、長く遺体が放置されている現場もあるので、感染症のリスクもあり、掃除の進め方・手順が細かく決まっている事に加えて、清掃箇所や汚れの種類によって、仕方が異なります。誰にでも出来る仕事とは言えませんが、特殊清掃のバイトや、給料面は全国の平均時給より高く、稼ぎやすいと言われています。

特殊清掃員の将来性について

新型コロナウイルス、少子高齢化による高齢者の増加により孤独死の現場が増えており、需要が高まり続けていく仕事だと言われています。

新型コロナウイルス第7派に入り感染が急拡大している状況下において、先行きが見えない、不安を感じる方も多くいらっしゃると思いますが

このような状況下でも、お力になれるよう、やすらか不動産では長年の不動産業の経験を活かし、事故物件をお持ちのご遺族様、大家様のご意向を組みつつ、特殊清掃からご供養、物件売却までをワンストップで行っています。

お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。お読みいただきありがとうございました。

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