事故物件 新たな借主を見つける方法

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『事故物件 新たな借主を見つける方法』の話です。

事故物件になった時の心構え

ご自身の賃貸物件や家屋及び土地が事故物件に該当してしまった場合。
多くの方がどうしたらいいのかと動揺してしまうのではないでしょうか?
一般的に事故物件の新たな借主を見つけることは難しく、通常の賃貸物件よりも難易度が高いことがほとんどです。
さらに様々な課題が山積することもあり、新たな対策を講じることが必要となるのです。

事故物件であることを正直に告知

事故物件に該当してしまった場合、3年以内は事故物件であることを告知する義務が発生します。
事故物件であることを隠して賃貸借契約を締結した場合、多くの問題が発生します。
入居者から契約解除を求められたり、損害賠償請求されたりする可能性があります。
そのため、告知義務を怠らずに行う必要があるのです。

-告知方法-
・賃貸借契約書に事故物件であることを明記
・事故の内容を詳細に説明した書面を作成
・ホームページで公開

告知する内容は、事故の種類や事故発生日時、事故現場や過去の事故の影響などです。
合わせて、修繕の内容や現在の部屋の状態もきちんとお伝えします。

事故物件をデメリットとして捉えないことも重要

事故物件は、価値が下がってしまうことから家賃相場よりも低く設定しましょう。
そうすることで入居希望者が納得できるようになるのです。
また、修繕やリフォームをきちんと行いましょう。
そうすることで、心理的な負担を軽減できるようになるのです。

・事故物件のため周辺の賃貸物件よりも安く設定し、家賃交渉もOKとする
・事故現場をきちんと修繕しリフォームを実施
・特殊清掃で消臭・除菌を実施
また家賃を低く設定するとともに、ペット可など他の物件にはないメリットを持たせることで入居率が上がることがあります。

まとめ

どうしても困った場合は不動産会社に相談して対策を講じてみましょう。
プロの視点でどうしたら不動産が売買できるのか、また入居者に紹介できるのかアドバイスを頂けます。

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを

以上、今回は『事故物件 新たな借主を見つける方法』の話です。
やすらか不動産では、事故物件の買取などのご相談もひきうけます。
ご自身の不動産が事故物件に値し、お困りの場合、ぜひやすらか不動産へご相談ください。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。

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