事故物件って実際どう?後悔しないために知っておきたい3つのポイント

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『事故物件って実際どう?後悔しないために知っておきたい3つのポイント』の話です。

事故物件の気になる実態

「事故物件って、実際どうなの?」
「やっぱり抵抗感があるけれど、家賃が安いよね?」

事故物件という背景から、さまざまな疑問をお持ちの方は少なくありません。
心理的なイメージが先行しがちなのが事故物件です。
しかし、その背景や現状をしっかり理解すれば、掘り出し物に出会える可能性もあるのです。

事故物件に特化した専門の不動産会社は、専門知識と経験を活かし、お客様が安心して選べるよう丁寧なサポートを行っていることが多いのをご存知でしょうか?

事故物件に関する様々な疑問を、ブログを通してわかりやすくご説明いたします。
少しでも「なるほど」と思っていただけたら幸いです。

【ポイント1】事故物件とは?その定義と種類

「事故物件」には定義があることをご存知でしょうか?
過去に人が亡くなった経緯があるなど、一般的に心理的瑕疵があるとされる不動産のことを指すので。
これは、国土交通省が出している『事故物件に関するガイドライン』から定義されているのです。

ただし一口に事故物件といっても、その内容はさまざまです。

●自然死・孤独死(特殊清掃が必要な場合の死亡理由)
●自殺
●他殺 

事件性の有無など、背景によって印象も大きく異なります。
また、ガイドラインによると『告知義務』の範囲や期間も明確に定義されるようになりました。
そのため、現在では「どこまで説明されるべきか」がある程度決まっています。
事故物件とひとくくりにすると、住むことに抵抗が生まれることも多々ありますが、「事故物件だから全部危ない」というわけではなく、一件一件、事情が違うことが多いのです。

▼「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00029.html

【ポイント2】実際に住んでみてどうなの? /h3>
「怖くないですか?」
「音とかしませんか?」

賃貸や売買の契約の時、様々なご質問をいただきます。
『事故物件=心霊現象』というのは、ご自身のお気持ちの面も大きいのが実情と言えます。

「家賃が安くて助かった」
「普通に快適」
「リノベ済みのためとってもキレイ」

実際に住まわれている方々からは嬉しいお声が寄せられています。
基本的に物件の賃貸契約や売買契約をするまえに現地のご案内で決めていただくことが多いものです。
ご自身の目で確かめていただけるようにしているのです。
納得感を持って選んでいただくことで、住んでからの不安も解消されるものなのです。

事故物件のメリットと、選ぶ際の注意点

事故物件の最大のメリットは、やはり「家賃や価格が安くなる」ことです。

●同じエリア
●広さ
●築年数

同じ条件でも、通常の物件より2〜5割ほど安いことも珍しくありません。

ただし、注意すべきは「内容の詳細」と「物件の管理状態」です。
告知内容が明確で管理が行き届いている物件なら、安心して選べます。
背景や経緯をできる限りオープンにし、安心できる物件だけをご紹介する不動産会社を選択しましょう。
「怖いからやめておこう」ではなく、「納得して選ぶ」がこれからの時代のスタイルです。

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを

以上、『事故物件って実際どう?後悔しないために知っておきたい3つのポイント』の話でした。

事故物件には確かに特殊な背景がありますが、そのすべてが『ネガティブ』とは限りません。
きちんと内容を理解し、自分に合った物件を見極めることで、想像以上に良い暮らしが実現することもあるのです。
やすらか不動産では、そうした「知れば怖くない」情報を丁寧にお伝えします。
そして、不安を安心に変えるお手伝いをしているのです。
もし少しでも気になる物件があれば、まずはお気軽にご相談ください。

一歩踏み出すことで、自分好みの素敵な物件に出会えるかもしれませんよ。

初めての事故物件見学でも、どうぞお気軽にご相談くださいね。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。

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