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2025.05.13
- ブログ
事故物件って怖くない?よくある誤解と本当のこと
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『事故物件って怖くない?よくある誤解と本当のこと』の話です。
事故物件を見つめ直す
『事故物件』と聞くと様々な風評やイメージがどうしても浮かびがちです。
「幽霊が出る」
「何か恐ろしいことが起こるのではないか」
様々な想像する人が多いのも事実。
でも、そのイメージは本当に正しいのでしょうか?
私たちが抱く恐怖感の多くは誤解に基づいていることが多いのです。
事故物件についてよくある誤解を解き明かし、事故物件に対する不安を解消していきます。
事故物件とは?定義と種類
国土交通省は『事故物件』に関して、ガイドラインを定めました。
これにより、今まで曖昧だった基準が定められた言える状況になったのです。
そもそも事故物件とは、人の死に関する心理的瑕疵がある物件のことを指します。
この心理的瑕疵の告知対象となる可能性が高いのは、殺人、自殺、特殊清掃が必要な場合の孤独死や自然死です。
一方、同じ自然死でも病死や老衰、不慮の事故死は原則告知不要とされています。
よくある誤解、幽霊は出るの?
事故物件の一番大きな誤解の一つ。
「幽霊が出るのではないか」というものがあります。
その多くは、人の心理的不安から来るものとされています。
まず、幽霊は科学的に証明されているわけではありません。
この幽霊に対しての恐怖感は、過去の出来事に対する心理的な影響が大きいと言えるのです。
どうしてもご不安を感じている場合は、きちんとご供養をします。
亡くなられた方が供養されるよう真摯に向き合っていきましょう。
事故物件に住むという選択:メリットとデメリット
事故物件に住むことには、一般的に家賃が相場より低いというメリットがあります。
経済的な負担を減らしたい人にとっては選択肢の一つとなり得ます。
しかし、事故物件に住むという選択を気にしない場合でも、周辺の住民からの風評で住みづらくなってしまうケースも…
また、将来的に売却する際に、買い手が見つかりにくい場合もあります。
事故物件に住むかどうかは、これらのメリットとデメリットを総合的に判断し、自分自身の価値観に基づいてすることが大切です。
まとめ
事故物件で大切なことは、心理的瑕疵の原因内容を正しく理解すること。
告知義務などの情報をしっかりと確認しましょう。
また、様々な風評被害が発生してしまうのも事実。
自分自身がその物件に対してどのように感じるかを大切にしましょう。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを
以上、今回は『事故物件って怖くない?よくある誤解と本当のこと』の話です。
やすらか不動産では、事故物件の買取などのご相談もひきうけます。
ご自身の不動産が事故物件に値し、お困りの場合、ぜひやすらか不動産へご相談ください。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。