一般的にネガティブなイメージが強い事故物件。事件や事故が起きたということは、空気がよくないのか？と思われる方や、運気が下がるのではないか？といった疑問を抱く方も少なくないようです。
今回は事故物件と運気の関係について考えてみましょう。

一口に事故物件といっても、事故物件になった経緯は、孤独死、事件、事故など様々。
単に前の住人が寿命で亡くなられた場合は特に気にしないという方も多いようですが、経緯によっては実際に住んでから心身にネガティブな影響を受けるという方もいらっしゃいます。事故物件に住んでから悪いことが連続して発生すると、あれもこれも事故物件が原因なのではないか？という考えに至る方も少なくないようです。

しかし、どんな物件に住んでいても悪いことが重なることはあります。近年ではコロナの影響や物価上昇で、思わぬところで様々なダメージを受けることも多くなっています。
こうした理由から、必ずしも事故物件が運気を下げているとは言えません。

どうしても気になるという方は、以下２つの方法を試してみてはいかがでしょうか。

１.お祓いを実施

お祓いとは、罪や穢れ、災厄などの不浄を心身から取り除くための神事。お祓いをすることで、亡くなった方を供養することができるだけでなく、住む方ご自身にとっても、今後気持ち良く過ごしていく一助になるはずです。

２.風水を見直す

風水を活用して、むしろ運気を上げていくのも一つの方法です。風水というとスピリチュアルなイメージがありますが、実は環境学の一つで、日当たりや風通しなどと密接に関係しているのです。
中でも日当たりは重要で、日照時間の短い冬は鬱になる方や自殺者が増加傾向にあるとも言われています。様々な風水がありますが、まずは日当たりを確認してみるのがおすすめです。

やすらか不動産では、長年の不動産業の経験を活かし、事故物件をお持ちのご遺 族様、大家様のご意向を組みつつ、特殊清掃からご供養、物件売却までをワンス トップで行うことができます。お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
お読みいただきありがとうございました。