事故物件に住むのはアリという人はどれくらいいる?

事故物件に住むのはアリという人は28.3%!アンケート調査について!

事故物件と聞くと多くの人は、あまり良いイメージを持たないかもしれません。
事故物件とは無縁でありたい、できれば避けたいもの、そう考える人は多いです。
しかし、実際にアンケートを取ってみると、意外にもそうではないことが分かります。
事故物件に住むことに対し、4人に1人がアリ!という風に答えているのです。

事故物件に関して行われたアンケート調査について、見ていきたいと思います。

事故物件に関する意識調査について

2021年に株式会社AlbaLinkが、男女983人に、事故物件に関する意識調査を行いました。
インターネットによる選択式回答で行われ、以下のような調査結果が出ました。

☑事故物件に住むのは「アリ」と答えた人…28.6%

4人に1人が事故物件に住むのはアリ、という調査結果が出たのです。
ただし、アリと答えた人の中でも、「内容によって変わる」という人が大半を占めました。
アンケートで多くの人が口を揃えて言うのは、OKとNGの線引きのラインです。

☑「事故死」「孤独死」はOKだけど、「自死」「焼死」「他殺」はNG

「アリ」の理由と「ナシ」の理由について

事故物件に住むのが「アリ」と「ナシ」の、それぞれの理由を見ていきます。

<アリの理由>

・家賃が安いのであればそれに越したことはない
・キレイに清掃しているので問題ない
・孤独死については、恨みなどは特になさそう
・事故物件に住むことで何かのネタにできそう
・心霊現象が起きるか見てみたいから

<ナシの理由>

・精神的に受け付けない、なんとなく嫌
・運気が良くない部屋だから
・安かったとしても金銭とはまったく別の問題
・何かあると事故物件だからと考えてしまいそう
アリの理由としては、家賃の安さや心霊への好奇心、などが挙げられています。
ナシの理由としては、精神的・心理的なものが、ほぼすべてを占めています。

まとめ

事故物件に対する見方は、人によって大きく異なることがアンケートから分かります。
必ずしも敬遠するものではない、と言えるのではないでしょうか?
本記事が、事故物件に出会ったときの参考になればと思います。

引用:「事故物件に住むのはあり?なし?」983人へアンケート調査を株式会社AlbaLinkが実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000055654.html

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