事故物件のとらえ方

事故物件といえば、不思議な現象いわゆる怪奇現象が語られ、その原因が幽霊の仕業だとする展開が多いものです。
よくある話は、「眠れない、金縛りが起こる、誰かに見られる気がする、幻覚を見たなど、調べてみると、かつて、その部屋で自殺者がいて、霊現象を体験して、住人が頻繁に入れ替わっている。」とはよく聞く怪談です。
実際に、こういったことが起こるといわれるような物件もあるという噂ですが、科学的に分析すると、「幽霊の正体見たり、枯れお花」というケースもあったりします。
日本にはお盆など古くから先祖の霊を大事にする習慣があります。また、命が失われた時には悼む気持ちがあります。そのため、誰かが無念の中、亡くなった物件に何らかのマイナス的な感情を抱く人が多くいるのは当たり前なのかもしれません。
範囲の怪談の舞台になっているのは病院やお墓、かつて多くの人が亡くなった場所、そして事故物件といったマイナスなイメージを持ちやすい場所が多いように思われます。
また、一方で一般的に事故物件は安くなることからまったく気にしないという人はラッキーという方もいます。ブログ担当者の友人がそれにあたりますが、昔「お前は、入院する時にベッドや部屋でなくなった人がいるかを気にしたことはあるか。」と言われて言い返せませんでした。
また、海外では事故物件として扱われ心霊現象が頻繁に起こる物件は逆に高値で取引されたケースもあります。結局のところ、事故物件といっても人の感じ方次第なのだと思います。
やすらか不動産では、長年の不動産業の経験を活かし、事故物件をお持ちのご遺族様、大家様のご意向を組みつつ、特殊清掃からご供養、物件売却までをワンストップで行うことができます。
お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

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