事故物件の売却相場と売却方法

事故物件専門家やすらか不動産のページをご覧いただきありがとうございます。今回のテーマは「事故物件の相場」についてご紹介いたします。

事故物件になると、個人でのマンション売却や、一般媒介契約や専任媒介契約による売り出しでは、金額を低めに設定しても極端に販売が難しくなってしまいます。
当たり前ですが、相場金額で、事故物件を購入する人はいません。

事故物件の売却相場

事故物件はとにかく売りにくいのは事実ですので、相場より販売価格を下げるしかなかったりします。
物件の状態にもよりますが、一般的には市価の2~3割引きが相場になっています。

立地条件が悪ければ悪い程、物件販売価格を引き下げる必要があります。
便利の悪い場所にある事故物件を買う人はあまりいません。

事故物件の売却方法

事故物件でも売れるかどうかは、実際に不動産会社に査定して貰うことで、ある程度の判断が可能です。
ですが、事故物件に消極的な不動産会社もありますので、事故物件買取専門不動産等に依頼するのがポイントです。

事故物件である事実は変えられませんが、例えば、自殺から2年程度経過すると瑕疵とは評価できないという判決もあるので、マンションの場合は賃貸に出して2年経過させることで、告知義務を回避する手段は一般的に使われているようです。

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