事故物件の掃除「特殊清掃」について

【特殊清掃とは?】

事故物件と判断された場合、室内の床材や壁紙などに「におい」や「汚れ」などが染みついてしまっていることがほとんどです。場合によっては血液が飛び知っていることもあります。

私たちが行う掃除では完璧に掃除することが難しく、専門としている特殊清掃業者に依頼する必要があります。

【特殊清掃業者を選ぶ3つのポイント】

1.解体工事業登録している
特殊清掃での完全消臭には、解体作業を行うこともあります。
実績があって完全消臭できる業者であっても、解体工事業登録ができていない業者が解体作業を行うと違法になってしまいます。

2.一般廃棄物処理の許可を受けている
貴重品や形見の品以外は現場にあるほとんどがゴミとして処分されます。家庭からのゴミは一般廃棄物になるため、産業廃棄物とは異なります。
そのため「廃棄物処理費」という項目がない場合は、別の費用に上乗せされていると考えていいでしょう。
見積内容や処分費用をきちんと説明してくれる業者を選ぶのがおすすめです。

3.実績が豊富
特殊清掃は、その名の通り特殊な掃除が必要になります。
どれだけの知識と経験があるのかは最も重要な部分であり、トラブルを防ぐこともできます。

特殊清掃業者を探すときには、ホームページや口コミなどで、実績がどのくらいあるのかをきちんと確認しましょう。

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