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2024.10.03
- 不動産物件
事故物件はどれがあてはまる?瑕疵物件の違いを知る
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『事故物件はどれがあてはまる?瑕疵物件の違いを知る』の話です。
瑕疵物件とは?
不動産を購入・賃貸する際に、つい気にしてしまうのが「瑕疵物件」です。
瑕疵物件とは、その物件に何らかの欠陥や問題がある不動産のことを指します。
一言に瑕疵物件と言っても、さまざまな種類が存在し、事故物件では心理的瑕疵物件が該当します。
今回は、瑕疵物件の種類とその違いについてお伝えします。
心理的瑕疵とは?
心理的瑕疵とは、何でしょうか?
住む人に心理的な不安を与える可能性のことを言います。
具体的に例を出すと、過去にマンションやアパート、家屋で心理的瑕疵にあたる状況で死亡した状況をさすのです。
・自殺
・殺人事件
・孤独死・自然死(特殊清掃が必要な場合)があった場合
外見上の問題はなくても、住む人にとって心情的な負担を感じることが多いです。
そのため、通常の物件よりも価格が安くなる傾向があります。
いわゆる事故物件と呼ばれる物件は、心理的瑕疵物件とされています。
構造的瑕疵とは?
構造的瑕疵は、建物そのものの構造に問題がある瑕疵を指します。
【構造的瑕疵で代表的な建物の箇所】
・物件の基礎
・柱
・屋根 など
施工不良による歪みや、地震などの自然災害で生じた損傷も含みます。
構造問題は安全性に直結し、発見時には修繕費が高額になることが多いです。
環境的瑕疵とは?
環境的瑕疵は、その周辺環境に問題がある場合を指します。
【環境的瑕疵にあたる例】
・騒音や悪臭
・日当たりの悪さ
・ゴミ処理場や廃棄処分場などが近隣にある
反社会的勢力の団体が近くにある場合も該当します。
まとめ
その他にも法律的瑕疵などもあります。
様々な瑕疵物件があるため、賃貸や売買契約の場合は中間業者に細かく確認しておきましょう。
また、瑕疵物件は総体的に価格が安くなる傾向があります。
ご予算を抑えるきっかけになります。
購入の際の考慮ポイントに入れてもいいかもしれません。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを
以上、今回は『事故物件はどれがあてはまる?瑕疵物件の違いを知る』の話です。
やすらか不動産では、事故物件の買取などのご相談もひきうけます。
ご自身の不動産が事故物件に値し、お困りの場合、ぜひやすらか不動産へご相談ください。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。