事故物件をリフォームして投資用に活用する場合も

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『事故物件をリフォームして投資用に活用する場合も』の話です。

事故物件をリフォームして投資用に活用する場合も

事故物件には安価な価格で入手できるというメリットがあります。事故物件は、その場での出来事や犯罪の発生などによって、一般的な不動産よりも価格が下落することがあります。そのため、一定のリスクを覚悟した上で、割安な価格で物件を手に入れることができる場合があります。また、リフォームや特殊清掃を行い、改装することで、その後高く売却することができる可能性があるため、投資目的で購入する方もいます。ただし、事故物件の場合、精神的な負荷や不動産価値の低下などのリスクもあるため、購入前には十分な検討が必要です。

事故物件を売却する場合の告知事項

事故物件を売却する場合には、告知事項が必要とされています。

過去に発生した事件や事故の有無、またはその可能性がある場合は、それらに関する情報を説明する必要があります。既知の欠陥や瑕疵に関する情報を開示する必要があります。これには、建物自体の欠陥、修復履歴、地盤沈下、水害、火災、地震などが含まれます。建物の構造や物件の条件に関する正確な情報を提供する必要があります。これには、敷地面積、建物面積、間取り、築年数、建築規格、構造などが含まれます。これらの告知事項を遵守しないことは、法的な問題を引き起こす可能性があります。したがって、事故物件を売却する際には、適切な手続きを行い、適切に告知することが重要です。

かといって、借主がもう5回も変わったような場合には、「以前事故あったんです」まで言う必要はないので、このあたりは告知事項にはなりません。

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以上、今回は『事故物件をリフォームして投資用に活用する場合も』の話です。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。

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