事故物件を購入するメリット

「事故物件」と検索すると、必ず検索結果に恐ろしいニュース等の情報が出てきます。

一般的にデメリットが多いと思われる事故物件ですが、事故物件を自ら求めて事故物件を専門に取り扱う弊社のような不動産に足を運ばせ、購入する人もいます。

もちろん、メリットがなければわざわざ事故物件を好んで購入する人はいません。

そこで今回は、事故物件を購入するメリットを3点ご紹介します。

1.安く購入できる

やはり1番のメリットは価格の安さです。

孤独死などで死後1週間以上で遺体が発見された物件は、20%程度安くなると言われています。

遺体の発見に1ヶ月以上かかり、特殊清掃等が必要である場合は、30%以上安くなると言われています。
自殺の場合も、30%程度安くなると言われています。

事件の場合は、事件の程度によって大きく変わりますが、30%〜50%程度安い値段で購入できると言われています。

2.競争率が低い

ここ数年では、YouTube等の動画コンテンツの普及により事故物件が人気になってきましたが、
事故物件に住んでもいいという人はまだまだ少数派です。

一般的な不動産会社も、告知義務など取り扱いが面倒で価格も安くなってしまうので、要望がない限りは積極的に事故物件を薦めることはありません。
そして、事故物件を早く手放したいというケースも多いので、価格の交渉もしやすく、競争率が低いのでじっくり検討してから購入ができます。

3.倉庫利用や民泊として活用し利益を出す

安く購入し、物件を活用すれば高い利益を得ることも可能です。

自身の荷物をしまう物置倉庫としての活用や、貸倉庫として活用もできるでしょう。
民泊経営を行う活用方法は、立地によりますが、観光地などにアクセスしやすい立地であればおすすめの活用法となります。

事故物件のデメリット、メリットをよく知った上で、購入・売却することをオススメします。
今回は事故物件を購入するメリットをご紹介しましたが、安く購入できる分、売却する際も安くでしか売れないケースもあるので、購入する際は、立地や活用方法などを考え購入するのをお勧めします!

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