お知らせ・ブログ
2022.12.19
- 事故物件
事故物件相場よりどれくらい安ければ住みたい?
事故物件相場よりどれくらい安ければ住みたい?
8割近くの方が、物件選びの際に「事故物件かどうか」という点を気にすることがわかりました。
一方で、半数以上の方は事故物件であってもその内容や条件によっては住める、と考えているようです。
事故物件の家賃は相場より安い傾向にあり、内装がきれいに整えられているケースも多いことが、メリットとして挙げられています。
では、実際に物件の家賃や売値がどのくらい安ければ、事故物件に住もうと思うのでしょうか?
そこで、「賃貸で事故物件に住むとしたら、相場より最低で何割ほど安ければ借りますか?」と質問したところ、『3割~5割未満(23.6%)』『5割~7割未満(20.9%)』と回答した方がどちらも2割以上いる一方で、『タダでも住めない(36.1%)』という意見も3割以上集まりました。
相場の半額ほど家賃が安ければ、事故物件を借りようと検討する方もいるようです。
一方で、たとえタダでも住めないという回答も多いことから、やはり事故物件への忌避感は高いといえるでしょう。
また、物件を購入する場合は、賃貸よりもさらに厳しく条件をチェックしておきたいところです。
続いて、「事故物件を購入するとしたら、相場より最低で何割ほど安ければ買いますか?」と質問したところ、『3割~5割未満(18.8%)』『5割~7割未満(25.6%)』と回答した方が一定数いる一方で、『タダでも買いたくはない(22.3%)』という否定的な回答も寄せられました。
物件の購入額についても、相場の半額がボーダーラインとなっているようです。
しかし、いくら安くなるとしても、憧れのマイホームに事故物件を選びたくないという方がいても不思議ではありません。