供養・お祓いについて

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今回は供養とお祓いについて紹介していきたいと思います。

お祓いと供養

お祓いと供養の違いですが同じように捉えてしまう人がいますが、意味は異なります。

供養

地縛霊と言われる自分自身が死んでしまったと気付かない魂や「未練」を残して成仏したくてもできない魂を成仏させる(往生させる)お手伝いをするのが「供養」です。

お祓い

「お祓い」とは、神道の考えに起因するもので「不浄」なものを文字通り「祓う」ことです。古来より「死」=「穢れ」(けがれ・きがれ)と考えており、「不浄」が引き起こす災厄を「祓う」という考えです。

宗教宗派の違いもありますが、これらが「供養」と「お祓い」の違いとなります。特に仏教の考えですと成仏のお手伝いである「供養」を行うのが一般的です。 殺人物件は、大きく4種類(物理的瑕疵・法的瑕疵・環境的瑕疵・心理的瑕疵)に分類される瑕疵の中で、『心理的瑕疵物件』に該当する物件となります。

どこの宗派でなければならないという決まりはない

やすらか不動産では、主要八宗と呼ばれる(浄土宗・浄土真宗本願寺派・真宗大谷派・天台宗・真言宗・曹洞宗・臨済宗・日蓮宗)の寺院様手配に対応しております。

不動産供養の場合、ご指定がなければ一般的に、人だけではなく土地と建物のお祓い(供養)が可能とされている、「天台宗」・「日蓮宗」・「真言宗」を指定する場合が多いといわれています。
理由として土地と建物への供養は原則「祈祷」が出来る宗旨宗派が適切とされ、天台宗・日蓮宗・真言宗は祈祷を行える宗旨宗派となります。

宗派などが分からない場合などはまずは弊社にご相談ください。

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