初めての事故物件、ここに注意すれば大丈夫!

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『初めての事故物件、ここに注意すれば大丈夫!』の話です。

事故物件の選び方

「家賃の値段を抑えたい。」
「駅地下でお値打ちな物件がいいな…。」

事故物件に興味はあるけど、抵抗感があるかたも多いものですよね。
でも、住むとなるとお金もかかるのが現実です。
実際に事故物件は相場より安く、条件が良い物件も多く存在することもあるのです。
実は、同じ事故物件でも“見るべきポイント”と“避けるべきポイント”があるのをご存知でしょうか?
今回は、事故物件専門のやすらか不動産が、初めて事故物件を検討する方に向けて、「ここに注意すれば大丈夫!」という大切なチェックポイントをわかりやすくご紹介します。

告知義務の内容をしっかり確認

事故物件において最も重要なのは、「どんな内容が告知されているか」を正しく把握することです。
国土交通省のガイドラインによると、物件で過去に起きた事件・事故について、借主や買主に対して一定の条件で告知する義務があります。
ただし、すべての事故が告知対象になるわけではありません。
例えば、病死や老衰など自然死の場合、告知されないケースもあるのです。
逆に、自殺や事件などがあった場合は、説明される必要があります。

物件ごとに事情は異なるため、気になる方は「どこまでが告知内容なのか?」を不動産会社にしっかり確認しましょう。

室内だけでなく“周辺環境”にも目を向けよう

事故物件の注目ポイントは、実は“室内だけ”ではありません。
例えば、「事故自体は隣室で起きたが、自分が住む部屋がその隣」というケースでは、精神的に抵抗がある方もいらっしゃいます。
また、建物内やエントランス、共有部に事件性があった場合は、安心して暮らせるかどうかを自分の感覚でしっかり見極めることが大切です。
周辺に嫌な噂が広まっていないか、住人同士の雰囲気はどうかなど、周辺の“空気感”も含めて物件をチェックしましょう。

実際に内見して「安心できるか」を判断基準に

事故物件の内見では、物件の状態に加えて「自分自身がどう感じるか」がとても重要です。
情報だけではわからない“雰囲気”や“感覚”を確かめるためにも、必ず内見は行いましょう。

「特に気にならなかった」
「意外と明るくて安心した」

などといった声も多くあります。
少しでも不安がある場合は、一人で判断せず、専門スタッフに相談するのがおすすめです。

まとめ

事故物件=怖いというイメージを持つ方は多いのが現状です。
しかし、きちんとポイントを押さえて選べば、むしろコスパの良い、理想の住まいに出会える可能性も広がるのです。
「告知内容の確認」「周辺環境のチェック」「実際に見て感じること」——この3つを意識するだけで、初めての事故物件選びも安心になることもあるのです。

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを

以上、今回は『初めての事故物件、ここに注意すれば大丈夫!』の話です。
やすらか不動産では、事故物件の買取などのご相談もひきうけます。
ご自身の不動産が事故物件に値し、お困りの場合、ぜひやすらか不動産へご相談ください。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。

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