初めての事故物件、見学でチェックすべき3つのこと

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『初めての事故物件、見学でチェックすべき3つのこと』の話です。

不安な気持ち抱えず、まずはご相談を

「本当に大丈夫かな…」
「怖くないかな…」

初めて事故物件の見学をするとなると、不安になる方も多いのではないでしょうか?
事故物件には特有の背景があるのも事実です。
でも、それだけで避けてしまうのはもったいない物件もたくさんあるのです。
今回は、事故物件の見学時にチェックしておくと安心できる「3つのポイント」をご紹介します。
事前に知っておくだけで、見学時の不安は随分と軽くなるものです。

部屋の雰囲気や状態を自分の感覚で確認

「何か感じたらどうしよう…」
「臭いや染みは残ってるの?」

事故物件と聞くと不安な部分が気になってしまうかもしれないのも事実です。
まずは一般的な物件と同じようにチェックをしましょう。

●部屋の明るさ
●風通し
●ニオイ
●内装の状態など

「ここ、落ち着くな」や「案外キレイだな」と感じたら、それが一番大切なサインです。
事故物件だからといって特別な『気配』があるわけではありません。
先入観をなるべく取り払い、自分の五感で部屋を感じることを意識してみてください。

告知事項の内容と対応履歴を確認

「どんな経緯で事故が起こったか」
「その後の対応はどうか」

事故物件にはこうした経緯や事情が告知事項として記載されているものです。
例えば、「自然死」や「孤独死」だった場合と、「事件性があるケース」では感じ方も異なるものです。
よい不動産会社の特徴として、リフォームの有無や特殊清掃の履歴なども丁寧にご説明できるところが挙げられます。
見学時には、遠慮せずに「いつ・どんなことがあったのか」「リフォームはどこまでされているか」など、率直にご質問することが重要です。

周辺環境や近隣の雰囲気もチェック

事故物件の内覧は、どうしても室内ばかりに意識が向きがちです。
でも、実際の暮らしをイメージするためには周辺環境の確認も大切です。
事故物件の多くは、駅が近くや家賃の安さが魅力だったりすることもあります。
その反面、近隣との距離感や地域の雰囲気に差がある場合もあるのです。
日中と夜、それぞれの時間帯で確認しましょう。
人通りや明るさ、音なども見ておくと安心材料になるものです。
また、近隣住民とのトラブルがないか、管理会社や当社スタッフに確認しておくのもおすすめです。

事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを

以上、『初めての事故物件、見学でチェックすべき3つのこと』の話でした。

事故物件の見学は、最初こそドキドキするものですが、回数を重ね慣れていきましょう。
そうするうちに、ポイントを押さえてチェックするコツが身についてくるものです。
意外と「普通の物件と変わらない」と感じられるようになるでしょう。
自分の感覚を信じて室内を体感し、情報をしっかり確認しましょう。
さらに、周辺環境にも目を向けます。
この3つを意識するだけで、見学はグッと安心に近づくのです。
やすらか不動産では、お客様の「不安」を「納得」に変えるお手伝いをしています。

初めての事故物件見学でも、どうぞお気軽にご相談くださいね。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。

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