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2022.09.28
- 不動産物件
- 事故物件
孤独死保険
事故物件となる要因の一つに孤独死というものがあります。そんな孤独死をした場合に適用される「孤独死保険」があります。
孤独死保険には「家主型」と「入居者型」の2種類あり、保証内容に違いがあります。
家主型孤独死保険
家主型の孤独死保険の種類は「費用保険」となります。家主型の保険は、家を「貸す側」が入る保険ということです。補償内容としては、遺品整理費用、原状回復費用、家賃損失が保証されます。
デメリットとしては、掛け捨て保険となるため孤独死が起こらなかった場合は、ただ出費となるものです。
入居者型孤独死保険
入居型の孤独死保険の種類は「家財保険」となります。保険契約者、被保険者は入居者です。補償内容は以下の通りです。遺品整理費用、原状回復費用が保証されます。
デメリットとしては、家賃保証はないために家賃請求をされることがあります。
まとめ
孤独死保険は家主型と入居型の2種類あり、それぞれ補償内容が異なります。いずれも入っておいたほうが特殊清掃費用や家賃損失をカバーすることが可能です。