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2024.11.19
- 不動産価値
資産運用も視野に入れて!事故物件に投資するメリット 3つ
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本です。
今回は『資産運用も視野に入れて!事故物件に投資するメリット 3つ』の話です。
資産運用×事故物件
投資信託や株式投資、ビットコイン…
資産運用の多様化が進む中、従来の通り不動産に投資する方も多いのではないでしょうか?
しかし、ここ最近地価上昇は、不動産投資をしている人にとっては苦しいものです。
さらに資材高騰も相まって、マンションやアパートを建築するのはよほどの投資効果が無い限り投資を渋ってしまうのも仕方がないのが現状です。
そうした現状の中、従来の不動産投資とは異なる視点として「事故物件」への投資も視野にいれることも必要になってきました。
心理的瑕疵物件である事故物件は、通常の価格より2割から5割程度低めに売買もしくは貸し出しが設定されているそうです。
また、駅から近い物件でオートロック機能が付帯しているなど様々な付加価値があると事故物件であっても借主が見つかりやすいそうです。
リスクを理解しつつ、賢い資産運用を実現するための新たな可能性を探ってみましょう。
メリット①:低コストで取得
事故物件は、心理的瑕疵の要因から市場での評価が下がりがちです。
そのため、通常の不動産と比べて購入価格が低くなりやすいです。
そのため、駅から近く、築年数が浅いマンションなど立地条件が良くても、事故物件となったことで販売価格が下がることも少なくないのです。
価格が低くなっているときに購入をし、しっかりとリノベーションをすることで貸し出しすることも可能。
賃貸で資産運用を始めることができるのです。
また、低コストでの取得は利回りの向上にもつながります。
収益を重視する資産運用において、初期投資が抑えられることは大きな利点です。
市場全体のトレンドや周辺環境の改善により、物件価値が将来的に上がる可能性もあり、リスクを抑えつつ高リターンを目指せます。
メリット②:リノベーションで価値をUP
事故物件は購入後のリノベーションにより、印象が改善されることとなります。
内装や設備を一新することで、住み心地を改善し新しい価値を付加できるのです。
通常の市場価格より購入コストが低くなりがちな事故物件、その分リノベーションに投資することでデメリットを回避しましょう。
デザインや設備を工夫して、家事の動線を活かしつつ、トレンドに合わせた空間にリノベーションをするがお勧め。
また、思い切って事務所として使用できるようなリノベーションも今後の活用を考慮するとお勧めの選択と言えるでしょう。
特殊清掃のみでは、心理的抵抗感がぬぐえないケースも発生しがちです。
リノベーションで心理的ハードルを下げ、印象を改善しましょう。
年月が経過することで事件も風化し、やがて安定した収益が見込めるかもしれないのです。
メリット③:利回りが高くなる可能性がUP
事故物件は低価格での購入が可能であることが多いです。
その分、賃貸収入に対する利回りが高くなりがちになります。
住居目的の場合、そのハードルが高くなりがちですが、事務所や店舗への貸し出しであれば、比較的貸し出しがしやすい傾向があります。
市場価格よりも価格を抑えて購入するため、結果として利回りが高くなることもあるのです。
無事貸し出し契約が締結された物件は投資資金を回収しやすい傾向にあります。
周辺エリアの相場や需要が安定しているかどうかをしっかり見極め、購入を検討しましょう。
ただし事故物件は告知義務が賃貸契約の場合2年はあります。
その期間中は賃貸契約の締結そのものが結びにくいのも現状としてあること考慮してください。
また地価そのものが高い場合、購入金額が市場価格と変わらないこともあるのでご注意ください。
リスクを考慮しつつ、利回りの高さを重視する投資家にとって、事故物件は有望な選択肢です。
まとめ
事故物件への投資には様々なリスクが伴います。
この事実を踏まえつつも、通常の市場価格よりも低コストで取得できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
イメージを払拭するために、リノベーションで価値を一新し、高い利回りを狙えるよう工夫を重ねるのもおすすめです。
リスクを上手に管理し、有効な選択肢として上手に活用しましょう。
多角的な視点から資産運用を考えることで、新たな収益源を生み出すチャンスをつかむことができるかもしれません。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産にお問い合わせを
以上、今回は『資産運用も視野に入れて!事故物件に投資するメリット 3つ』の話です。
やすらか不動産では、事故物件の買取などのご相談もひきうけます。
ご自身の不動産が事故物件に値し、お困りの場合、ぜひやすらか不動産へご相談ください。
事故物件専門 買取売却なら大阪のやすらか不動産ブログ担当、山本でした。